砧公園で花見。
初めて公園に足を踏み入れたけど、
綺麗な公園。
木々の緑がまぶしい。
梅園もあって、今の季節の少し前には
桜よりも少しこい色の花をつけて、
人々の目を楽しませていたのだと思う。
公園の入り口から少し歩くと、
広場にソメイヨシノの大木が幾本も植わっており、
その自由自在にのびた木の幹の迫力といったら!
広大な園内なので、時間を見つけて、
ゆっくりと探索したいもの。
場所柄と、花盛りから一週間早くもあり、
肌寒い中だったので、人も多くなかったのがよかったかな
あくせくしてない花見、いいものですね


その夕方は、岩本町のカフェ、
OnEdrop cafeにて、ライブをみてきた。
Autumnleaf / cokiyu / 百景 / miyauchi yuri
DJ sakamoto (tristessa),Osamu Matsumoto(Linus Records)


Autumnleafのレコ発2daysの二日目。
最近、タワレコを巡ることも少なくなってしまったけれど、
2Fのレジ脇のindie新譜コーナーに一通り目を通す習慣は続いてる。
その棚の中でひときわ美しいジャケットで目を引いたのが
彼らが先日リリースしたthe footというアルバムだった。
そのことでバンド名を覚えていたのだけど、
あぁ、ライブがみたいなぁと急に思っていた百景の名前をみて、
砧公園から岩本町への遠路をゆく動機となったことが、
彼らにはいささか申し訳ないが、
ジャケットの写真のような、
深い常緑樹の緑色がしんしんと体にしみいってくるようなライブだった。


会場に到着すると、あいにくmiyauchi yuriさんのライブは終わってしまっていて、
今日のお目当ての百景が演奏中だった。
2006年リリースのStanding Still In A Moving Sceneは
今でも突然聞きたくなる名盤。
去年アルバムをリリースしているようなので、こちらも聞いてみたい。
ラストのKagefumi、スゴくよかった。
初めてライブをみたのでしらなかったのだけど、
女性がベーシストだったとは驚き。
そういわれて改めて音源を聞くと、
3ピースの少ない音数の土台を支える力強さの中に
女性的な繊細さを感じさせるなぁ、と改めて。
あぁ、またライブがみたいな。


続いてcokiyuさん。
先日、jimanicaさんのリリースパーティに行ったときに
よくライブでお会いするおねえさまが
一緒にいらしたかわいらしい女性を紹介してくれた。
それが彼女で、わたし、ぶっとんだ(笑)
去年の5月に友人に誘われてnestで見たライブにご出演なさっていて、
ラップトップとドラムのセットで、おもちゃで奏でる音をサンプリングして、
そこに美しい旋律と歌声を重ね合わせていたライブがスゴく印象的で。
そしてこの夜のライブもとても素敵だった。
近くリリースがあるそうなので、スゴく楽しみ。
1stの再発もあるそうなので、こちらも手に取りたいな。
それから、Linus Recordsの運営のレーベルprecoの10周年記念コンピにも
cokiyuさんが楽曲を寄せているようなので、こちらも必聴。
http://www.preco-records.com/releases/preco010.shtml


さて、今日も花見。