本屋の胎動

1日は白いたんぽぽから始まった
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B7%E3%83%AD%E3%83%90%E3%83%8A%E3%82%BF%E3%83%B3%E3%83%9D%E3%83%9D
めずらしいものなのかと思ったら、
中国四国地方では、そうものめずらしいものでもないみたい


深緑たたえた桜並木を歩く。
しばらく進むと風景は代わり、
見事な八重桜の並木がぽっと現れる
丁度、東横線の線路が見えてくる辺り。
濃いピンク色がまるで野ばらのような華やかさ
ふわっと吹いた風に舞って落ちる花びらがとてもきれいだった


そんな桜を見ながらお昼ご飯
ぱくぱく。
DJの時間に間に会わなくてごめんなさい<私信。。。


ウィンドーショッピングをしつつ、
気付けば原宿の奥地までたどり着いていて、
わたしはほしいパンツが2枚とジャケットが1枚を見つける収穫
さて、あれが、私のクローゼットに並ぶ日は訪れるのかしら・・・???
エスカレーターでお茶!
あー、ヌガーグラッセおいしかった!!!
作ってみようかな!
知ってるつもりの曲が、実は全然知らない曲で、
Shazamで調べてもらって、ヘーってなった。
the whitest boy aliveだって。
日本にも、とても似た感じのバンドがいるなぁと思います
http://www.myspace.com/thewhitestboyalive
なんだか聞いているとてれてしまう感じがいいと思います


またも徒歩連絡にて、
南青山plsmisというイベントスペースへ。
GUTEVOLKを見に行ってきました。
なんだか、久々にライブみて、ふわぁーーーっ!!!
ってなりました。
ここ数年ほど、なんとなく、音楽が、
人とつながってるためのツール化してしまってるような
そんな感覚が自分の中にあって、
それがワルイコトとは思わないのだけど、
もっと素直に感覚的によろこべる音を渇望している
そんなところがあったような気がして。
けれど、そういう風にもがいてるときほど、
音は、色んなフィルターを通してしか届かなくて、
もどかしさを感じてたのだけど、
そのもどかしさがフッとはずれたような、
目が覚めるような感覚で、自然と頬がほころび、
ワクワクした気持ちがよみがえってきたような気持ちがあった。
気持ちよかったなぁ。


ところで、途中、時間つぶしに入った本屋さんの床が定期的に
ズシンズズズズと揺れる感じが、
胎動ってこんな感じなのかなって勝手に想像した。
地下鉄は駅で多くの人間を生み出すようにはき出してる
そうかんがえると、電車はいわば卵で、東京は自身が子宮なのか???
つまり、本屋は人の腹の上に建ってて、
私達は人の腹の上で、人が生んだ活字を食べて生きてる、食物連鎖???