asagiri-jam @ asagiri green field











2007年の半分以上を
朝霧に焦がれて過ごした。
その朝霧が終わってしまって
寂しい気持ちで胸を募らせながら、
もう1年後の朝霧に思いを馳せてるところ。


新宿着のバスは東名に乗り、大渋滞を経て、
なぜか首都高、六本木、赤坂を過ぎ、新宿へ
見事すぎる都心の夜景までプレゼントとは
バスの中で短い短い夢を見た
よかった、笑顔であえて


そのバスの中で聴いた
口口口のStarflightが
ものすごく気持ちと寄り添ってて
泣けてくるような気持ちになった
この音を聴くたびに
朝霧が終わったときのあの気持ちを思い出す
それを繰り返して日々が過ぎてゆくんだろうなって思った。
新宿に着くと、友人が「なんだかほっとするね」
と、渋滞に疲れきって、力なく笑ったのがおかしかった。


−祭の後も続く余韻のなか これからも続く日々はまだ


−木々をつたって街を濡らせば取り戻すCycleとCircle