あなたのi-tunesって、
どれくらいの割合で
好きな歌を流してくれますか?


単純に数えてみたら、
一割ほどでした、
あんだけたくさん詰め込んでるのに、
一割。
どんだけインポートという作業が
とりとめない行為なのかを知りました。


前にもココで
自分自身は自分を知らなすぎるのに
人を知ろうとするのは、なんか違うよね。
っていう話をしたことがあると思うんですが、


去年は職場が変わって
自分を取り巻く環境が大きく変わったことを言い訳に
自分を知る行為から逃げてた
そんな気が、ふとわいてきて
知らなきゃなぁと、漠然とながら
風呂につかりながら思ったんですが
したらば、まず、自分の好きなものってなんだろ?
好きな物がふと浮かばなければ、
どうしても耐え難かったり、赦しがたいことを
思い出してみるのはどうだろう?
と提案されたことを思い出し、
そういえば、最近、通勤電車の中で、
i-podがシャッフルする曲順がどーも気に喰わなくて
好きな曲がかかるまで自分でシャッフルを続けてしまうという
これがどーにもこーにもストレスになってるんだよな・・・
っていうことをふと思い出しました。


あるひとは、シャッフルで、フイを突かれた選曲に新鮮味を感じたり、
こんな曲が入っていたのか!と再認識をし、自分自身に驚いたりすることもある。
といってたことがあった。
けど、それは、繰り返される日常の中(ココでは通勤電車という設定)では
新鮮味ではなくフラストレーションを生む原因であると私は踏んでいる。
それがもし、非日常の中の、
日曜日に散歩に出かけた先で
見慣れない風景と共に、
耳慣れない音が、雰囲気よく流れてくれば、
それは前述の新鮮さや驚きを私にだって与えてくれるかもしれない、
そういう期待さえもてる、けれど、あの場面ではそうではない。


簡単なことだ。
そしたら、自分の好きな曲ばかりが掛かるプレイリストを作ればいいんじゃないか。


最近の私は、その行為すら面倒くさくって、ほったらかしにしていた。
ほら、自分を知ることを逃げてるじゃない。


そして、また自分を知って愕然とするのです。


好きな曲は一割。


意外と小さくてツマンナイ女。
それが、私の本質です。


魅力みがかなー。