バトゥーン。

□某SNSのハマチ事件のことや、
□ブログで会社首になっちゃった人のことや、
□例えば、某氏の言葉をお借りすれば、、、
"時たま違う世界の住民に憧れたり"
そういうことって、だれでもあると思うけれど。
そのボーダーを、ほんとに些細な事で越えられたような気になって
そんな、"わたしとあなたの延長上の語り口"が
誰かを傷つけていることを知らないで
未だ、インターネット上をさまよい続けてる人のことや、
(わたしもその予備軍とならないよう
公の場で言葉を綴る行為と技術については
日々の精進と、心がけを常備したいと思ってる。)
、、、


そんなこんなと、結果的に同じ扱いになってしまったといっても過言でない、
そんな(損な?)バトゥーンについて。
最初見かけた時は簡易的なアンケートのようなものだと自己理解して
ロム側の立場としては楽しんでもいました。
様々な人の音楽的原始が見れるわけですから。
しかし、飽和ループ状態になるのもあっという間でしたなー。
恐るべき浸透率、、、
後に生じてきた様々な見解を見るにつけて、
確かに気になる点はあるっちゃー、あるんです。
だったらその項から、自ら外れればいいんじゃん。
って、超、簡単な結論を導きだしたんで、回答します。


まわしてくださったのはお二人のMさんでございましたー。
(遅くなりましてスンマセン。)
恐れ入りますが、この回答をもちまして、
ご返信と変えさせていただきますご無礼をおゆるしたもれ。
いつも、ご覧頂きましてアリガトウゴザイマス(ペコリ)。


いざ、回答。
長いンで、興味ない方、
前置きとこれからの流れの予想がイマイチつかめない方は
サクっとスルーしてくださりますよう、ヨロンコです。




Q1,Q2はスルー。



Q3
さっき、タワレコに行ってきたの。


Spangle call Lilli line / For Istallation
今更だけど、"telephone"て、こないだのライブの1曲目、、、?
程よくポップだけど、スパングルっぽくて、好き。
不可思議なバンドだとは1stから4thまで聞いて理解できてたように思うけど、
その理解が、またも迷宮に放りこまれそうな今回のmini album(もっそい褒めてる)。
そいでもって、"With In Zz / Oo!!"って、すっごい異色。
bounceや、藤枝さんのインタに出てきた
ブラック、歌モノ、ソウルフルっていう単語がふと思い浮かんだ。なるほどってね。
まだ、ひととおりって感じなので、聞きこんだら追記するかも。


GROUP / Before Turning Off the Light
去年の秋にライブ見たときに衝撃を与えられたバンド。
開演前のザワつくフロアーに突如として切り裂くように響き渡ったトランペットの音は
不意打ちと、その美しさで、おおいに息を飲み込んだのをはっきりと覚えてる。
今回のscll新譜にGroupドラムのtaichi氏がかかわっているとのことで
改めて聞いてみようかと、タワレコ行ったら
サンガツの"静かな生活"と並んで展開されてた。
前述のInstallationと並行して聞くと雰囲気が違う気がしたのは
taichi氏のソロワークはエレクトロな音よりなのだそうだ。納得ー。
近頃、ボーカルが前に出る楽曲よりもついついインストに手が伸びてしまう。
この1枚もYOGAしながら聞きたくなるよ。
電気を消す前にっていうのも、ただただうなずかんばかり。


SAKEROCK / LIFE CYCLE
ついにサケデビュー・ケラケラ。
クレジットに森山未來くんの名前があったことと、
8/27のキュビの対バンってことでずっと気になってた上に
あの強烈なアー写(楽曲にちっともマッチングしない、ヒッピーファッション・笑)
もう、とりこ。
CDを聞いてても、何度も噴出してしまった。
音楽は楽しいって、改めて実感できるね。


後日、知ったのだが、、、
polypって、サケのギターの方のユニット名だったのね。
つーことは、今回はセルフカバーっていう解釈で?
わたしはRikuo氏の[穴を掘る]の方が先行してたので、
彼らのオリジナルと聞いて、逆に驚いてしまったという過去が。


サケ!
8月のDEPAPEPEとの対バンも気になる。
行ってしまうのか。
これだけはいえる、2005年の夏は二度とこない。
だから、行っとけ自分。



Q4
好きな音楽のジャンルとか、好きなアーティストとか
聞かれると、んっとに困る。
なんか、弱み見せるみたいでいやなの。
実際、弱みなんだけど。
ので、さらっとね。
思い入れのある曲を。


M-1 槇原敬之 / NO.1 / selfportrait (1993/10/31)
M-2 UA / HORIZON / FINE FEATHERS MAKE FINE BIRDS (1997/4/27)
M-3 MISIA / NEVER GONNA CRY / Mother,Father,Brother,Sister(1998/6/24)
M-4 MONDOGROSSO / LIFE feat.FACE (Saudade Unplugged) / Life(2000/5/24)
M-5 堂島孝平 / マーブルサンデー / サンキューミュージック(2001/5/19)


M-1
今も昔も
万が一、恋に落ちちゃったならば、
自動的にこの曲が頭ン中で鳴るように、
インプットしてあるのです。
だから、すぐ分かるんだー、この瞬間、恋しちゃったって。<嘘800。
槇原敬之は物心ついて初めて好きになったアーティスト。


M-2
"そうねもし この世に言葉なんてなければ 私達ずっと一緒に居れたよね"
言葉にかわるものの育て方は、今、尚、勉強中なのです。
そいえば、M-5に収録されている[だんまり]にも。
"いつでも君のこと傷つけたのは 心ではなくて言葉だったよ"
これだけ自分から近い場所に存在して
コントロールしきれない"言葉"って。
にがい。


M-3
M-1〜5まで
発売順、、、というか、
自分が聞いていた時期の順に並べるにあたって発売日を調べてみた。
もう3年半ほど日記を綴ることが習慣となっていて
それを読み返すに当たって自分自身のバイオリズムを考えることがあって。
すると、なるほど。
毎年、5月〜6月と10月〜11月にひどい鬱期に入るってことがわかったのだった。
そして、ふと気が付いた、、、
上記の発売日を見ると、うわー、M-2〜M-4まで
見事にその期間にかぶってるじゃない・苦笑。
(M-5はリアルタイムでないので聞いていた時期が発売日とずれる。)
そうか、あの頃から、根本はかわっちゃーないってことっすね・爆。
話はもどって、M-3は高校に入って最初の試験がこわくて、こわくて、
嘔吐と腹痛の日々を誤魔化すために、聴きまくってたトラック。


M-4
足元は熱せられて黒々と光るアスファルト
頭上からは照りつける太陽の光
通りのずっと向こうは陽炎で煙ってて
眩しすぎる街並みはいつもより白さを増してた
蛍光灯の光を反射する広い教室の白い壁は
まるで街並みのデジャヴュ 
眩暈


どうしたいのかも、どうなるのかも
全くわからない気持ちが
行方を知るはずも無い
けど、あの頃のわたしにとってはそれが日々の生活だった
今だってそんなに変わらない日々だけど
わかったことは、それでも地球は回るってこと。


M-5
この曲が無かったら、今の自分って無いだろうなって、漠然とながら、思う。
2002年の春頃に、HMVに設置してあったMusicDeli(???)で
上記の曲をDLして聞いたのが、ファーストコンタクト。
ま、今に至るまで紆余曲折って、、、
メンドイくらい、語らなきゃいけないことあるはずなんだけど
あくまでも今回はサラっとが趣旨なので割愛。
氏から生まれる音にはわたしンなかを
ぐるんぐるんかき混ぜてくれる!ゆるがせてくれる!
っていう絶対不動の信頼、、、というか、
氏に対して過度な期待を抱いている自分がいる。
こんな自分、キモチワルイって、もっそい思う。
いっそ辞めたいって思うけど。
やめらんないままココまで来てまった、、、22歳夏(脱力)。
そんなこんなで、ライブを見た後や、新譜を聞いた後、
かってに、超・個人的に、ガックリきてることはあるけれど。
決して目をそむけることのできない、重要な存在なのであります。



さて、Q5に関しては
わたしはココでタクトを下ろしたいと思ってます。
交響曲の第四楽章を振り終えたような心地さえしてます(言いすぎ)。
それにしても長すぎだよ。だれが読むんだ。